引き続きバルバトスの塗装中です。
タミヤカラーエナメルのパープルでスミ入れして、おでこにデカールシールを貼りました。
目は付属のシールを使用していますが、光を反射すると光っている感じになります。
フレームメタリック[1]での塗り分けが効果出てますね。
更にエナメル塗料のシルバーでパーツのエッジ部分をちょんちょんと少し塗料を乗せる感じで金属感を出していきます。
脚のフレームパーツもエナメルのシルバーを使用して、やり過ぎないよう気を付けながらエッジを塗装しています。
手前の塗装前の膝パーツを比べると、金属感が出ているんじゃないでしょうか。
手間はかかりますが、これは効果抜群ですね♪
今回の配色に、付属シールの赤色は目立ち過ぎると感じたので、ハイキューパーツさんのコーションデカール オレンジ&グレーを使用しました。
デカールを貼る方法として、今までは水にシールを浮かべて貼れるようになるのを待っていましたが、水を含ませたスポンジにシールを置いても、ちゃんと水を吸って貼れるようになるので、作業がしやすくなりました。
これからはこの方法を使っていきたいと思います。
こちらは、すねの外装パーツです。
スミ入れとデカールシールを貼った後、つや消し スーパークリアーグレートーンでシャドーを入れました。
右が塗装前、左が塗装後になります。
塗装中はあまり分かりませんでしたが、こうやって並べるとシャドーの効果が分かりますね。
あとワンポイントで蛍光グリーンを使用しました。
こちらは太腿前側のパーツ。同じようにスミ入れとデカール貼り後、シャドーを吹いています。
そして今回初めて使用してみるのがこちら、LASCIVUS(ラスキウス) クリアーホワイトです。
どこに使うのかと言うと・・・・
アイアンブルーで塗装した部分の上から、グラデーションになるように吹いてみました。やり過ぎたかと思いましたが大丈夫なようですね。クリアーホワイトなので下地の色が透けて残って良い感じになりました。
そして手付かずだった武器類の塗装に取り掛かります。こちらは未塗装の状態です。
まず300mm滑腔砲をバラしてフレームメタリック[1]で塗装。後で拭き取りが難しいところだけマスキングしておきました。
あと、メイスのパイルバンカーも一緒に塗装。
はみ出て塗装した部分を簡単に拭き取り、今度はフレームメタリック[1]で塗装した部分をマスキングしておきます。
半光沢のタンで塗装後、マスキングを剥がすとこんな感じ。現代兵器っぽいカラーリングをイメージしました。マスキング大成功!
次はエアクラフトグレーを使用。砲身の先端、メイス、刀を塗装。メイスの中央部分との境目など拭き取りが難しい部分だけマスキング。
はみ出た塗料を拭き取り、刀の刃部分を塗り分けるためマスキング。先端が曲線になっているため、タミヤの曲がる曲線用マスキングテープを使用しました。写真の白色の部分です。
刃の部分をEx-シルバーで塗装。ついでにメイスの刃部分と柄、砲身を塗装して金属感を表現しました。
塗装した部分が分かりやすいように別角度で。砲身の先端の白いパーツはジャーマングレイで塗り分けてあります。
スミ入れ、デカールシール貼り付け後、つや消し スーパークリアーグレートーンでシャドーを吹きました。
これで武器類は完成とします。
ご覧いただきありがとうございました。
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