「HGUC Ξガンダム(クスィーガンダム)」の工作とスジ彫りを進めていきます。
前回、別パーツに見えるよう0.25mm幅で彫った肩の外装ですが、結局切り取って別パーツにしました。
思ってた感じになったので満足。
紺色の肩部分のパーツを合わせ目消しして、オレンジ色のパーツは後ハメできるようにピンを削って調整。
ハンドパーツは、はみ出た瞬着パテを削って整形し、肉抜き埋め完了としました。
肘のパーツにスジ彫りを追加しました。膝のパーツも似た形をしているので、こちらも同じデザインになるように、加工してスジ彫りしました。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」公式サイト のΞガンダムの設定画を見てみると、手首がキットよりも中に入っているのに気付いたので、
接続軸を短くなるよう加工して、ハンドパーツが少し中に入るようにしました。もう少し奥まで入れたかったのですが、どうしても親指が干渉してしまうので、これぐらいが限度でした。
それでも、それらしく見えるようになりました。
今回の加工は、接続軸のこの部分をデザインナイフで切り取り、奥まで刺さるようにしました。
比較的簡単な加工ですが、効果はあると思います。
作業中はパーツがバラバラ状態なので、たまに組んで雰囲気を見たくなります。
これは左肩の切取り加工が終わって、しばらく眺めて、写真を撮って、ニヤニヤしてるタイミング。
そしてスジ彫りが足りないと思っていたけど後回しにしていた箇所がやっぱり気になり、意を決してスジ彫りを追加しました。
元々あるモールドのスジの幅と同じくらいになるよう調整して、いかにも追加した感がなくなるよう意識して整えました。
次に、角度を変えて仮止めしていた親指の接続軸を、1mmプラ棒で作成し、角度を調整して接着しました。
このキットのハンドパーツが大きく特徴的で目立つので、今回こだわって加工をしています。
これで右手の親指の角度が自然な感じになったと思います。左手はまだ未加工です。
次回は工作の続きと、下地塗装になります。
ご覧いただきありがとうございました。
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